【Azusaさんのプロフィール】

新卒で現職である金融機関に入社。働きながら、時間を見つけては旅行をしている。
フードコーディネーターとしてレシピの提供をしながら、”好きなことと自分の可能性”を追求している。

リモートワークのきっかけ

今の仕事を選んだ理由

ーーAzusaさんのご職業を教えてください。

会社員です。金融機関で働いています。

新卒から現在までずっと続けています。

ーーありがとうございます。そのお仕事はリモートでされていますか。

はい。所属する部署によりフルリモートですが、私の場合は週の半分くらいをリモートにしており、その時に応じて決めています。

ーー働き方はご自身で選べるんですね。

そうですね。一緒に働く方々と相談しながら自由に選ぶことが出来ます。

時代の変化によって会社が自由に働くリソースを提供してくれたり、自分達でアイディアを持ち寄り、リモートワークをするスキームを検討しています。昔はこんなことが出来るなんて思っておりませんでしたが、会社がどんどん変化をしていて楽しいです。

リモートワークにおいて重要なのは「仲間とのコミュニケーション」

ーーリモートワークを導入したきっかけはコロナだったんですか。

部署によりますが、私の場合はもともとリモートワークをやっていました。

途中で異動をして、その異動先はリモートワークを行っておりませんでしたが、コロナを機にリモートワークができるような仕組みを社内で整えたので、今はほとんどの方がリモートワークできるような環境になっています。

部署ごとに働き方はそれぞれで、フリーアドレスの部署もあります。

ーーリモートワークの方が働きやすいですか。

そうですね。わたしはリモートワークの方が通勤の時間が無く、朝の時間がゆっくり取れるので、落ち着いて仕事ができる気がします。

ーーAzusaさんにとってリモートワークと出社のバランスは何がベストですか。

私は一緒に働く仲間によってはフルリモートでもいいかなと思います。

相談したい場合とかでコンタクトを取りたいときに気軽に話し合いができるような環境であれば、問題なくフルリモートでもいいなと思います。

ーー金融機関で働くきっかけというのは何かありますか。

もともと公務員になろうと思っていて勉強していたのですが、途中で方向転換をして企業研究をしました。周りと少し遅れての就職活動でしたので「働きやすい福利厚生が整っているか」という点をポイントに探し、総合的に考えてこの会社にしました。

ずっと仕事はしていきたいと思っているのでライフイベントがあった際に、しっかり休みを取れてその後も継続して仕事を続ける事が出来る会社の方が良いと考えました。

学生時代の自分としては、未知の世界でしたが、生きていく上で必要な知識を仕事をしながら学べると思いましたので、今の会社に就職しました。

色々大変な事もありますが、当時の選択は間違っていなかったと思います。

今の時代だからこその働き方

充実した休日

ーー会社選びの一つとして福利厚生を上げていましたが、学生のころから休日を充実させるということを大事にされていたんですか。

そうですね。もともと家族で月1回は必ず旅行していたので、旅行はしていきたいなというのと、勉強も含め好きなことをしたいなとは思っていました。

ーー家族での旅行というのは今も続けているんですか。

そうですね。コロナ禍の前までは

伊豆や鎌倉などの近場で小旅行をよくしていました。

実家に帰省するとそれだけで1日が終わってしまうので、せっかく会うのであればスペシャルなことをしたいという思いから、家族の中で幹事を決めて旅行しています。旅先での食事や美術館、宿泊先などを載せたしおりを作ると、遠足みたいで楽しいんです。

ーー素敵なご家族ですね。幼少期から続けられているんですか。

そうですね。私が子どものころはここまでインターネットが普及していなかったので雑誌とかでその土地の情報を収集して行く場所だけ決めて、行き当たりばったりな旅行が多かったですが、それはそれで、とても楽しかったです。

ーー何も調べないで行くのと、ある程度調べてから旅行に行くのではどちらが好きですか。

場所によりますね。アフリカなど全くわからないような場所とか、インターネットが繋がるかわからない場所に行く時は調べますけど、そんなに心配のない場所に行くのであれば

絶対に行きたい所を1つ2つピックアップするだけで、あとは気の向くままに旅をするスタイルが好きです。

帰った後に、なんであそこに行かなかったんだろうっていう後悔が残らないようにはしていますが、そうなったとしても、また次に行く時の楽しみに、次の旅の構想を練るのも楽しみのひとつです。

”仕事”と”旅行”

ーーワーケーションなどはされますか。

そうですね。

自宅のベランダとかでもやるんですけど、今はワーケーションプランなどもあるので旅先でやったりもします。昔は終わらなくて持ち帰った仕事を、旅先でやっていたりしました。

ーーそうだったんですね。ではワーケーションしようというよりは旅行の予定に仕事が入ってしまうというのがきっかけだったんですか。

今思えばあれがワーケーションだったなという感じです。あえて意識はしていませんでした。

ーーコロナ前はどれくらい旅行のご予定が入っていたんですか。

月2回とかですね。

金曜の夜から仕事終わりに行って、月曜の朝に帰ってくるというパターンもありましたね。

一人で行ったり、友達と行ったり様々ですね。

私の行きたいときに、誰か旅行に行く予定があれば一緒に行こうかという感じです。

ーー最近はワーケーションされていますか。

最近はコロナ渦でなかなか行くことができませんが、以前は行っていましたよ。

自分の好きな仕事を好きな場所で行うことが、私自身のリフレッシュにもなっていますね。
個人的にふらっと行くこともあります。

ーー周りの方に理解されないというお話をよく聞きますが、実際やってみてどうですか。

難しい問題ですよね。「場所を変えて仕事をする=遊び」という考え方もある事も理解をしているので、いろんな考え方があって良いと思います。

ただ、仕事の可視化をして結果を出し、周りとの信頼関係を築き、コミュニケーションを円滑にすれば解決していける課題であると信じたいです。

ーーAzusaさんがワーケーションされている理由というのはありますか。

ワークライフバランスを保つためですね。

気分転換も必要だし、そのうえで仕事をして成果を出したいと思っています。

きちんと情報管理ができるような体制を整えたうえで、自分で働きたい場所を選んでいくことが私の目指す姿なので、それが一般的になればいいなと思いながら仕事をしています。

ーーそうですよね。ワーケーションしているときの方が仕事が捗りますか。

そうですね。私は食べることが好きなので、好きな食材を取り寄せてランチやおやつを作ったり、オーダーする事が出来ますし、ディナーの仕込みをしながら、ごはんをモチベーションに仕事が出来るので、ポジティブな気分で仕事をすることが出来ます。

ワンちゃんと過ごせる事も大きな魅力のひとつです。

これからの働き方

景色を変えて、モチベーションを上げる

ーー今後のビジョンはありますか。

マルチハビテーションでたくさんのところで自分の拠点を変えながら仕事をすることが夢の一つだったんですけど、普通の会社員なので無理だろうなと思っていたんです。

でもコロナ禍で状況が変わって、社会の考え方も変化してきているのでもしかすると実現できるかなという風に思っています。自分の可能性を見出すためにも、時間を創出してできることを増やせたらいいなと思っています。

今の仕事も好きですが、その一つの仕事に固執したいというわけでもなく、自分の好きなようにもっと色々なことをやれるといいなと思ってます。

自分の可能性を広げるために、たくさん行動して、多くを経験しながら仕事の仕方や生き方を模索していきたいです。

ーー最後に、読者の皆様へ一言いただけますか。

ワーケーションという言葉だけで言うと、すごく大それた感じに聞こえがちだと思うんです。GoToトラベルキャンペーンでこの言葉をよく耳にすることが多くなったと思いますが、ホテルや温泉が身近にある場所でのワーケーションももちろん良いですが、自宅のベランダに机を出してみたり、実家に帰ってみたり、人との距離を保てるような公園だったり、車の中だったり、身近にできる場所はたくさんあるのではないかと思います。

いつも会社の中にいると、パソコンの向こう側が社内だと思いますが、ワーケーションをするとパソコンの向こうに広がる景色が全然違うんですよね。

私の場合はそれが疲れを忘れさせてくれる要因の一つになっていて、仕事のモチベーションにもなっているので、ぜひ気軽に自分の身近なツールや場所を用いて始めてみてはいかがでしょうか。

Azusaさん、貴重なお話、ありがとうございました!